大胸筋(拝みのポーズ)のバストアップ効果の間違った情報

ヨガでも用いられている”拝みのポーズ”がバストアップに効果があると言われていましたよね。

これは大胸筋を鍛えることで、結果的にバストアップにつながるということなのですが、実は間違った拝みのポーズを続けることで逆にバストが小さくなるケースもあります。

今回は、その理由と詳細についてまとめてみました。

 

拝みのポーズは胸を大きくするのではなく、胸を持ち上げること

どういう理屈なのか?と気になる場合は実際に胸の上側の肉を持ち上げてみるとわかりやすいのですが、バストが上向きになった感じがしますよね?

これはバストの重みを支えている大胸筋を鍛えることで、下に垂れてしまうということを防ぎ、健康的でハリのある形を維持するためです。

やはりバストは大きくても垂れていると嫌ですし、ハリがあって上を向いている方が健康的でなんだか自信を持つことができますよね。

ただ、大胸筋を鍛えることでバストアップすると思って、ひたすら大胸筋を鍛えるのはあまり得策ではありません。

というのも・・・

 

大胸筋の鍛えすぎは逆にバストを小さくしてしまう

バストというのは脂肪と乳腺でできています。

筋トレというのは脂肪を含めた肉を筋肉に変える行為です。

ということは、大胸筋を鍛えるということは胸の周りの脂肪を筋肉に変えるということになります。

もちろん、大胸筋を鍛えることは形の良いバストにする為に効果的な取り組みではあるのですが、やりすぎは禁物ということです。

また、拝みのポーズだけではバストを支える大胸筋を効率良く鍛えられない場合もあります。

 

バストアップに関係なさそうに見える肩甲骨が・・・

実は非常にバストアップに重要だったりします。

何事もバランスが大事なのですが、バストアップをするには体中の血流を良くすることが非常に重要なのです。

血流が良くなればリンパの動きも良くなり、身体から老廃物や毒素が外へ流れ出るようになるので、結果的にバストアップにつながるということですね。

逆にリンパの流れが悪いのはバストアップの天敵です。

また、肩甲骨を動かすことで身体が温まり易くなり、結果的に体全体の血流を良くする効果があります。

特に肩甲骨は普段意識しないと動かさないところですので、意識して動かしてあげることが重要ですね。

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