おっぱい体操で垂れるのを防止するには?揺らす際の注意点は?【ほんまでっかで紹介!】

とある元助産師の方が考案したという「おっぱい体操」
多くの女性達の生の声を身近に聞いてきたからこそ、より実践的なノウハウを考案されたのだと思います。
そんなおっぱい体操ですが、実際に効果はあるのでしょうか?
バストアップにはサプリやクリーム、ストレッチ等など「効果がある」とされるものは様々ありますけど、実際どうなのか?
この記事ではそんなおっぱい体操についてご紹介していきます!

おっぱい体操とは?

おっぱい体操とは元助産師の神藤多喜子さんが考案したバストアップに効果があるエクササイズの一つです。
そのネーミングセンスの良さから一気に広まり、人気番組である「ホンマでっかTV」でも紹介されるほどになりました。
元々助産師として多くの女性と触れ合う中で、産前、産後の自らの体型の変化、特にバストの悩みを抱える女性が特に多かったらしく、
「なんとか彼女たちの悩みに答えてあげられないものか?」
と考えたことがおっぱい体操を考案するきっかけだったようですね。

産前は特に女性ホルモンの一種であるエストロゲンの分泌量が一気に高まり、女性らしいふっくらした身体になりやすいです。

赤ちゃんを産むための準備を身体がするので、その結果としてバストのハリが増えたり、バストそのものが大きくなったりします。
それは別に良いのですが、出産後は一気に女性ホルモンの分泌量が減少します。
その結果、今度は肥大したバストのハリを支えるための女性ホルモンの分泌が減少するので、バストのハリが無くなり、垂れ下がったりする原因になってしまうわけです。

おっぱい体操の具体的な手順!

そうなった時のおっぱいのコンディションを整える役割を果たしてくれるのがこの「おっぱい体操」になります。
おっぱい体操は大きく分けて二つのエクササイズに分かれます。

「おっぱいはがし」
「おっぱいゆらし」

この二つです。

「おっぱいはがし」なんて聞くとなんだか物々しい響きに感じますが、原理を知るとすんなり納得がいきます。
おっぱいの主成分となる脂肪は大胸筋に張り付いている状態なのですが、例えば脂肪がベターっと平らになっていたり、脇腹に流れてしまったりして、脂肪が分散されてしまうことがあります。
こうなるとせっかく脂肪があってもバストにうまく還元されません。

「おっぱいはがし」はこの大胸筋や脇腹に張り付いてしまっている脂肪を文字通り「はがし」、おっぱいに集中させる為にやるエクササイズになります。

一方で「おっぱいゆらし」というのは、「おっぱいはがし」でバスト周辺に持ってきた脂肪を揺らし、刺激を与えることで血行の流れを良くさせ、
リンパの流れを良くし、女性ホルモンの流れを良くすることでさらにバストアップ効果を引き出すという役割があります。

せっかく女性ホルモンの流れが良くても、脂肪の部分が分散されていると効果的にバストアップの効果を引き立てる事が出来ません。
だから一度「おっぱいはがし」で脂肪を集中させる事が必要なんですね。

この流れはわかりやすい動画があるので、こちらでご紹介いたします。

おっぱい体操は垂れる?注意点は?

ネットで「おっぱい体操」について調べてみると、「垂れる」という情報がありました。
これはおそらく「おっぱいゆらし」によって靭帯を伸ばしてしまうのでは?という懸念があるからではと思います。
バストアップを志す女性にとってはご存知かと思いますが、おっぱいには「クーパー靭帯」という美しいバストの形を支えるための靭帯があります。この靭帯は激しい運動などで一度伸びたり、切れたりしてしまうと二度と修正、修復されなくなってしまうようです。

「おっぱいゆらし」では大きくおっぱいを揺らします。
この工程がクーパー靭帯を傷つける要因になるのでは?という懸念はすごく理解出来ます。
私もクーパー靭帯は結構重要視している方なので、確かに激しく揺らしたりするとクーパー靭帯を傷める可能性を高めてしまうと思います。
なので、もしおっぱいゆらしを行う際には、クーパー靭帯を傷めない程度にやる必要がありますね。

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