どうすれば効率よくバストアップするのだろう？
このような質問を受けまして、その方法を考えてみたところ、
「バストアップ＝乳腺を発達させること」
というのがやはり最も効率的なバストアップ方法なのでは？
と思いました。
巷にはバストアップマッサージなどバストを外部から
刺激してバストアップを図る方法等もありますけど、
乳腺の成長＝バストアップ
という関係性をしっかり理解してやってるかどうかが
重要なのではないかなと思います。
バストは「脂肪９割」「乳腺１割」
バストの構造としては脂肪９割、乳腺１割で成り立っています。
そして乳腺が肥大することでそれに応じて脂肪も同じように増えていきます。
これは元々バストの脂肪は乳腺を守る為に存在している為、
守るべき乳腺が拡張することでそれを覆うように脂肪も増える
というわけですね。
そうやって脂肪をクッションにして乳腺を守るという仕組みなわけです。
様々なバストアップ方法がある中でそれでも乳腺を刺激して
発達させることが最もバストアップに効果的であると私が考える
のはこの理由からです。
-
では、乳腺はどのようにすれば発達するのでしょうか？
乳腺を発達させることがそのまま脂肪を増やし、バストアップ効果が
期待できるのであれば、乳腺を発達させる方法を考えればいい話です。
その方法としては、
女性ホルモンのエストロゲンを増やす
というのが最も効果的です。
女性ホルモンのエストロゲンを増やすことがそのまま乳腺に
作用し、乳腺を成長させる役割を果たしてくれます。
エストロゲンを増やすことがそのままバストアップに通じている
ということが言えます。
-
エストロゲンを増やすには？
エストロゲンを増やすことで乳腺に作用することは分かった。
では、そのエストロゲンをどのようにすれば増やすことが出来るのか？
実はエストロゲンを始めとした女性ホルモンは１１〜１２歳くらいを境に
思春期になり、それと同時に分泌が始まります。
そして妊娠を経験することでその期間中は女性ホルモンの分泌量が
一気に増加します。
女性ホルモンの分泌量が増加しエストロゲンが大量に分泌すると
それに合わせて乳腺が刺激されて、バストが大きくなります。
妊娠を契機にバストが、
「２カップ以上大きくなった」
「人生初の巨乳を経験した」
というような体験談があるのはこのことが理由なんですね。
ただ、３５歳くらいを過ぎると女性ホルモンの分泌量は
徐々に下がっていきます。
当然、エストロゲンが減少することで乳腺も段々細くなって
いくわけです。
やはり歳には勝てないのかしら。。。
と侮る無かれ！
エストロゲンの分泌は様々な生活習慣によって
改善することが可能です。
よくあるのは大豆製品を摂取することですよね。
納豆、醤油、ナッツ等など、
女性ホルモンの分泌を促す成分は沢山あるので、
それらを意識的に摂ることでバストアップに繋がる
ということはいえますよね。
あとは睡眠時間をしっかりとる。
夜の１０時〜２時の間は「ゴールデンタイム」と言って、
身体の細胞の再生やホルモンの分泌が盛んに起こる
時間帯です。
この時間帯の睡眠はしっかり取ることが重要です。
血行を良くするのも効果的！
エストロゲンを増やす以外の方法で乳腺を発達させる方法は、
バスト周辺の血行を良くする
というのも効果的です。
女性ホルモンの分泌が増えたとしても、そのホルモンをバストまで
届ける血流が滞ってしまっては途中で補給ルートが寸断されてしまいます。
こうなってしまうとせっかく大豆製品を摂って、睡眠をとって
女性ホルモンの分泌量を増やしたとしても、意味がなくなります。
なのでバストアップにとって血行の良さを保つのは本当に重要です。
血行を良くするにはお風呂や運動などで体を温め、
体があたたまる食品を積極的に摂取していくことです。
その結果血行が良くなり、よりスムーズに女性ホルモンを乳腺に
運ぶ為のルート作りが出来ることでしょう！
