女性にとってダイエットとバストアップは二律相反する
非常に悩ましい問題ですよね。
というのも、バストが脂肪でできている以上、その脂肪を
燃焼させるダイエットをすることでどうしてもバストのサイズ
ダウンは受け入れなくてはならない。
そのように考えている女性が大多数のようです。
しかし、実際にダイエットをしながらでもバストのサイズを
維持する方法はあります。
それはダイエットの最中にもちょっとした意識を傾けられるか
どうかにかかっています。
ダイエット中のバストは特に小さくなりやすい？
ダイエットをするとそもそもなんでバストサイズがダウンしてしまうのか？
ダイエットというのは運動などあらゆることで脂肪を燃焼させることです。
そして女性のバストの9割近くはこの脂肪で出来ています。
なのでダイエットで脂肪を燃焼することは同時にバストの脂肪を燃焼させ、
バストのサイズダウンを引き起こしてしまいます。
さらに言うとバスト周りの脂肪は心臓と位置的にも近いです。
心臓は体中の血液が集まるところですが、その影響で胸元の体温は
他の部分よりも高い傾向にあります。
ましてや運動をした時にはその温度はさらに上がっていき、
バスト周りの脂肪はさらに燃焼されやすくなってしまうということです。
なんだかこれを聞くと
「やっぱりダイエットとバストアップは両立出来ないのか？」
とセンチメンタルな気分になりますよねw
まずはダイエットをすることでバストサイズがダウンする
メカニズムをお話したうえで、
ではバストの脂肪の燃焼をかわしつつダイエットをする方法は無いものか？
というポイントについて触れていきたいと思います。
ダイエットしながらもバストアップする裏技？
ダイエットしながらもバストアップする方法
それはバストアップに効果的な女性ホルモンの分泌量を上げる
ことです。
先程もお話したようにダイエットをすると胸の脂肪から燃焼して、
痩せていってしまいます。
その上で食事制限等をして体重が減っていけばどんどんバストは
小さくなっていくでしょう。
ただ、バストアップに有効な女性ホルモンの分泌量を増加させることで
燃焼した分の脂肪を補うほどのバストアップ効果を期待することが出来ます。
バストアップのメカニズムとしては女性ホルモンの中の「エストロゲン」という
成分がバストの中の「乳腺」という母乳の生成に関係している器官に作用して、
乳腺が成長し、その結果として乳腺に輪を掛けて脂肪がついていき、
バストアップ効果をもたらすことが出来ます。
乳腺と脂肪との比率としては、
乳腺：脂肪＝１：９
と言われていて、乳腺の成長に比例して脂肪量の方もどんどん
増えていくように出来ています。
ということは、女性ホルモンの分泌量を増やすことが
直接バストアップに効果的であるということがいえます。
ダイエット中でも女性ホルモンの分泌を促すには？
ダイエット中に厳しい食事制限等をする方も多いと思いますが、
女性ホルモンの分泌を促進する食品は積極的に摂るようにしましょう。
女性ホルモンの中でもバストアップに効果的な働きをもたらすのは、
「エストロゲン」というホルモンになります。
エストロゲンの分泌により乳腺を作用し、乳腺が成長することで
その周りを包み込むように脂肪がついてきます。
なので例えダイエット中だったとしてもこのエストロゲンの分泌量を
増加させるようなことをすることでバストアップを実現させることも
可能なわけですね、
具体的にはエストロゲンそのものの分泌量を増やすというよりも、
エストロゲンと似たような成分である「大豆イソフラボン」を多めに
摂取することをおすすめします。
普段食卓に並んでいるような味噌汁、豆腐、納豆などの大豆製品を積極的に摂ろうということです。
そうすることでバストアップに効果的なホルモンであるエストロゲンと
似たような成分を摂取することになります。
また、ダイエット中でも大胸筋を鍛えることは重要です。
大胸筋はバストを支える働きをしているので、この大胸筋を鍛えることで
バストを上向きにして、例えボリュームが無くても張りのあるバストを作ることができます。
かと言っていきなり腕立て伏せとかする必要はありません。
そんなことをしても継続出来ませんからね＾＾；
すごく簡単な大胸筋のエクササイズをYoutubeで見つけましたので、
ここにご紹介しておきます。
これくらい簡単だったら毎日継続できそうですよね！
ポイントとしては
「無理をしないこと」
無理をすると絶対に長続きしませんからね。
とにかくバストアップに効果のある習慣をどんどん生活の中に取り入れていきましょう！
