胸の谷間。
それは男を魅了するための最大の武器。
ネットで「胸の谷間」と検索をすると様々な卑猥なサイトが出てきますが、それは裏を返せばそれだけ胸の谷間が魅惑のゾーンであること。
谷間を極める女子は男子を極める!
と言っても過言ではないかというくらいです。
実は胸の谷間はバストラインとも密接に関係しています。
年齢を重ねていくことで女性のバストラインは少しずつ下がっていくようです。
それに伴ってブラジャーを装着した時に胸の谷間ができにくくなっていくのだとか。。
胸の谷間とバストアップにはどうやら密接な関係があるようです。
胸のラインが落ちるとなぜ谷間が無くなるのか?
ブラジャーをしている時はある程度バストが寄せられるので谷間も出来ます。
しかし問題はブラジャーを外した時。
サイズはそれなりにある(Fカップとか)はずなのに、ブラを外すと谷間が無くなるということで悩んでいる女性も多いです。
せっかく豊満なバストがあるはずなのに、胸の肉が脇に行ってしまったりしまう事が原因で、これを「離れ乳」と呼んだりします。
「離れ乳」というのは、胸のラインが“ハの字”になってしまい、左右のバストがそれぞれ外側を向いてしまっている状態です。
ちゃんと胸に脂肪がついていたとしても左右の胸が別々の方向を向いている状態じゃなかなか谷間を作るって難しいですよね^^;
よく「谷間ができない」と悩んでいる方でバストアップを試みる方もいらっしゃいますが、いくらバストの脂肪量を増やしても肝心のバストが離れ乳だった場合、その努力もなかなか実らない形になってしまいます。
まずは離れ乳の原因を自ら作ってしまっていないかどうか、そこを確認する必要があります。
離れ乳を作ってしまう3つの要因
離れ乳を作ってしまう要因を予め知っていれば離れ乳になんてならずに済むはずです。
既になってしまっている人は無意識に離れ乳になる習慣を身に着けてしまっている可能性があります。
ここに離れ乳になる習慣をご紹介します。
① 自分に合ったブラジャーを着けていない
② ノーブラの時間帯が多い
一つ一つご紹介していきます。
① 自分に合ったブラジャーを着けていない
お聞きしますが、最近はいつランジェリーショップに行き、自分のバストを直接店員さんに測ってもらいましたか?
自分に合ったサイズのブラジャーをしっかり着けておりますでしょうか?
女性の身体は日々変化をします。それは男性のそれとは比較にならないほど変わりやすいです。
もしサイズの合っていないブラジャーを着けているとそれはバストの中のクーパー靭帯を傷めつけることになります。
クーパー靭帯はバストの中を流れていて、バストを支えるためのものです。
バストの中に網の目状に流れているもので、例えるならば吊橋を支えるワイヤーのような役割を果たしています。
クーパー靭帯が美しいハリのあるバストをキープするために必要不可欠なわけですね♪
ただ、このクーパー靭帯ですが一度切れてしまうと二度と修復しません。
そしてサイズの合わないブラ、例えば実際のサイズよりもきついブラなどを着けているとクーパー靭帯を圧迫することになります。
また、サイズ余りの大きめのブラをつけている時には、こんどはバストが暴れてしまい、終いにははみ出してしまい、これもクーパー靭帯を
伸ばしてしまう原因になってしまいます。
② ノーブラの時間帯が多い
「家では基本ノーブラ」
と得意気に話す女がたまにいますがそういう人が離れ乳になるのは時間の問題でしょう。
正しいサイズのブラを着けることは先程も言ったようにクーパー靭帯を守る為に必要です。
そのブラを着けないということは地球の重力にバストを重力のもとに晒してしまい、好きなだけクーパー靭帯を下に下に押し伸ばしてしまう原因となるわけです。
ガムテープ、テーピングで谷間を作るのはどうなのか?
よくガムテープやテーピングなどで谷間を作られている方がいらっしゃいます。
例えば夏場、水着などを着た時にやはり谷間があるのと無いのとでは
見栄えがだいぶ違ってきますよね。
ただ、理想的な谷間や美しいバストを目指すのであればこのような方法はしない方が賢明です。
ガムテープでお肌はかぶれるし、何よりも無駄にバストを締め付ける
ことになってしまうので育乳にとっては絶対NGな行為です。
サイズの合ってないブラを着用しているときのように、
締め付けの強いブラを着けているとリンパの流れや
血行の流れが悪くなってしまいます。
すると女性ホルモンであるエストロゲンがバストに
行き渡りにくくなってしまうのです。
美バスト、バストアップを目指したいのであれば
血行の流れ、リンパの流れを良好に保つのはマストです。
一時の見栄えなどで大事なバストを締め付ける事は
決してしないようにしましょう。