10代、20代の時はハリのあるバストで自信があった人も、30代を過ぎてくると少しずつ目に見えて変化するのがバストの垂れ具合。
「垂れてしまったおっぱいは戻せないの?!」
と、嘆いているあなたに、治す(戻す)為に必要な取り組みをまとめましたので、ぜひ参考にして取り組んでみてください。
そもそもバストはなぜ垂れるのか?
まず、理由は人それぞれありますが、その中でも特に根深い理由から順にお話ししていきます。
バストが垂れてしまう原因というのは、意外と普段何気なく行っている生活の中に潜んでいますので、ぜひ、理由を知っておきたいですね。
1. クーパー靭帯が伸びるor切れる
わたし的に一番怖いのが”クーパー靭帯が切れることによって垂れてしまうバスト”です。
こちらの記事でも書いているのですが、クーパー靭帯というのはバストの中に張り巡らされている組織で、一度切れてしまうと元に戻らないのが怖いです。
ただ、伸びてしまったクーパー靭帯を修復する方法はいくつかあるのですが、伸びてから修復するよりも、伸びないように気をつけて生活することが重要ですね!
2. 姿勢が悪い
よく、小さい頃にお母さんに「姿勢正しくしなさい!」と言われてきた私は、背筋をピンと伸ばすことが癖になっていたのですが、実は姿勢はバストにも大きな影響がありました。
というのも、例えば猫背などの姿勢を続けていると大胸筋付近の血流が悪くなってしまい、それが結果的にバストが冷えてしまい、栄養が行き届かなくなってハリが失われます。
現役でモデルをやっている友人も言っていたのですが、モデルの人たちはとにかく姿勢を正す訓練を続けるようですね。
やっぱり、健康的でカッコイイバストにするにはモデルが取り組んでいる方法は要チェックです!
3. ブラが原因
女性のバストにとって、人生で一番お付き合いが長いのがブラですよね。
朝起きて仕事に行って、帰ってくるまでバストと共に寄り添ってくれるわけですのでブラというのは非常にバストに影響を与える存在です。
なので、ブラはバストに合っている物をしっかりと着用しなければバストに悪影響を与えてしまう可能性があります。
しっかりと形にあったブラを使っていないとバストが垂れる原因になったり、ブラを定期的に直さなかったらバストに悪かったり。
しっかりと自分に合ったブラを選んで、定期的に直すように癖つけていきましょう。
4. 栄養の偏り
次にバストが垂れてしまうという原因に栄養不足という理由も挙げられます。
栄養管理は健康的なバストアップに非常に重要な要素となるので、しっかりと管理していきたいです。
こちらの記事でも説明しているのですが、バストの垂れが原因の場合は、ビタミンAが不足している可能性があります。
関連記事:バストアップに効果的な食べ物と正しい栄養学について
ビタミンA不足の原因は一言で言うと野菜不足です。
美容に野菜摂取は不可欠な要素ですので、しっかりと野菜を摂るようにしていきたいですね。
バストの垂れを戻す具体的な方法
では、これまでにお話ししてきたバストの垂れの原因に基づいて、バストの垂れを戻す方法ですが、これらを意識して取り組んでいくと良いです。
1. バストに良いブラを見直す
2. バストの為のマッサージ・ケアをする
3. バストに良い栄養素を摂る
やはり、毎日触れているものなのでバストに会うブラを見直すことは、一番先にやっていくと良いかと思います。
ブラを変えるだけで血流が良くなったり、バストにかかる負担がかなり変わりますからね。
そして、重要なのはマッサージ・ケアでしょう。
こちらの記事でも書いているのですが、形の良い美バストにするためにはリンパケアーが非常に重要となっておりますので、一度チェックしてみてください。