年齢とともに女性が気になるバストのコンディション。
バストの衰えでどんどん胸の形が悪くなっていくことは女性としてとても悲しいことです。
出来ることなら何歳になっても美しいバストをキープしたい!
というのがほとんどの女性の本音でしょう。
今回はそんなバストの悩みの中から「離れ乳」についてご紹介します。
多くの女性が悩んでいるこの「離れ乳」ですが、改善する方法はあるのでしょうか?
見ていきましょう!
離れ乳とはそもそも何?
「離れ乳」とは女性が抱えるバストの悩みの中でもかなり多くの人が抱えているものの一つです。
具体的には左右のバストが離れてしまっていて、どこか貧相になっている状態。
これを「離れ乳」、もしくは「離れ胸」なんて言ったりします。
よく言われるバストの話で「黄金比」という話を聞いたことはありませんか?
鎖骨の中心と左右のブラトップを結んで三角形を作った時の比率です。
以下の画像を御覧ください。
(画像引用元:http://jocee.jp/user/ezjunjun/4c60f575d58f4a674ad2)
このように3点を結んで作った三角形の3辺がどれも等しく、正三角形になっている状態が理想のバストと言われていて、
「黄金比」なんて言われています。
一方で、「離れ乳」の場合にはこのようになります。
(画像引用元:http://jocee.jp/user/ezjunjun/4c60f575d58f4a674ad2)
左右のバストのトップが離れてしまっており、黄金比の正三角形が崩れて二等辺三角形になってしまっていることがお分かりいただけると思います。
このような状態を「離れ乳」と呼びます。
離れ乳になることで、一体何が悪いのか?
「離れ乳になるとどんなデメリットがあるの?」
と疑問に思われる方もいらっしゃると思います。
ご存知かは分かりませんが、女性の方々がバストアップしたい、綺麗なバストを維持したいと考える時には間違いなく、
男性からの反応を気にしてのことでしょう。
そこで面白いデータがあります。
「あなたが重要視する好きな女性のおっぱいに求めるものは?」
というアンケートを取ったところ、
なんと8割以上の男性が、
女性の胸は「形が大事」と答えていたわけです。
(画像引用元:https://gakumado.mynavi.jp/gmd/articles/17363/images?page=2)
次に「大きさ」、「柔らかさ」と続いていますが、これは男性から見て女性の胸は
「大きさよりも形でしょ!!」
と思っている方が大多数ということが言えると思います。
では、離れ乳になることでどのような不具合が生じるのでしょう?
例えばですがある程度平均的なサイズはあるのにも関わらず離れ乳であるせいで
「谷間ができない」
また、横に広がっているその形から
「太っているように見える」
という見た目的にも非常にもったいない状況になってしまうわけです。
離れ乳になる原因は何??
離れ乳になるからには必ず原因があります。
その原因をご紹介します。
理由1:大胸筋の衰え
バストと肋骨をを結んでいる大胸筋。
大胸筋でバストを支えている以上はその大胸筋が衰えてしまうことでバストも下に垂れさがってしまうことは容易に想像がつくと思います。
さらに大胸筋の下の方には左右の胸を中央に寄せる「小胸筋」というこれまたバストの維持に必要な筋肉があります。
この2つが衰えてしまう原因としては、猫背の姿勢、PCの長時間作業、車の運転などなど、とにかく普段の生活の中で姿勢が崩れる瞬間すべてが原因と言っても過言ではありませんね。
とにかく普段から「姿勢を正す」ということを意識すること。
これが何よりも大事になってきます。
大胸筋の鍛え方としては「合掌ポーズ」も有名ですね♪
理由2:眠る時のブラ
夜寝る時にはバストは特に重力の影響を受けがちになります。
その一方でバストを寝る時にサポートしてくれるブラをつけないで寝る女性が非常に多いです。
1日の時間の3割、4割にあたる睡眠時間のなかで仰向けになったりうつ伏せになったり寝返りを打つことでどんどんバストの肉は外側へ外側へ追いやられてしまいます。
なので夜寝る時にはしっかりとブラをつける必要があります。
特に寝る時に着ける「ナイトブラ」については通常のブラと違って圧迫も少なく、
その割にはしっかりと形をキープする力に優れているので非常にオススメです。
こういう日頃の習慣が美しいバストを作るために絶対に必要ですので、
是非習慣化していきましょうね!