最近ではプエラリアという成分がバストアップサプリメントを中心に話題になっていますね。
飲むだけで女性ホルモンの分泌を施し、結果的にバストアップに効果があると言われています。
しかしながら、プエラリアをはじめとするバストアップサプリメントを摂取してもバストアップできずに終わってしまう人もいます。
彼女たちはなぜバストアップに成功しなかったのか?ということについて詳しく解説していきます。
口コミほどの効果がなかった・・・
プエラリアをはじめとして、バストアップサプリメントの口コミを見ていると副作用で不正出血が始まってしまったりとか、大人ニキビなどに悩まされるという人も多く見かけます。
なので、それらの副作用を覚悟の上で購入して摂取してみたものの、特に何の変化もなく終わってしまうケースがあるのです。
これは特に40代の女性に多く見られるケースです。
女性ホルモンの分泌が安定している20代前半〜30代前半はプエラリア等をサプリメントを採取することによって、ホルモンバランスが崩れて生理不順になりやすい傾向にあります。
逆に40代の女性は女性ホルモンの中でも、健康と美に大きな影響を与えるエストロゲンの分泌が極端に減るのでプラエリア等のサプリメントを摂取しても大きな効果が見られない可能性があるということです。
副作用が辛くて続けられない・・・
一方、プラエリア等のバストアップサプリメントを摂取して副作用に悩まされ、辛くて結果的にバストアップができずに終わってしまう人もいます。
それは10代後半〜20代前半などの若い女性に多いです。
基本的に女性ホルモンが最も分泌されている10代というのはプラエリア等のサプリメントを利用して、外から女性ホルモンの促進する必要はありません。
逆に副作用が目立ってきますし、不妊症や乳がん等のリスクも増えるからです。
人間の身体はその時、その時に必要なホルモンを分泌されるようになっています。
それを外部から無理に採取することによって、人体への悪影響が生じてきますので無理に採取することは控えたほうが良いでしょう。
決して大きな話ではない”内分泌かく乱作用”
では、バストアップサプリメントなどに配合されているプラエリア等を過剰摂取することで、人体へどのような影響を与えるのか?ということを知りましょう。
聞き覚えのない言葉ですが内分泌かく乱作用が起こるケースがあります。
これは簡単に説明すると、”既に人体で働いている成分に似た成分が体外から入ることによって、人間本来の機能が狂い、様々な悪影響が起こる現象”といったところでしょうか。
要するに身体が混乱するわけです。
例えば、先ほどから例として取り上げられているプラエリアですが、その成分自体は女性ホルモンではありません。
あくまでも”女性ホルモンに似た成分”なのです。
女性ホルモンが増えるということと、女性ホルモンに似た成分が増えるということは全くもって違うということです。
ハリ・弾力・大きさ等にこだわるなら健康的にバストアップするべき
人間ですから楽して効果のある方法を選びたくなるのはわかります。
ですが、健康を無視したバストアップというのは、実はあなたが本当に求めているバストアップからかけ離れているということを理解しましょう。
洋服を着た時の胸の膨らみが気になる程度であれば、シリコンパッドやバストアップブラでも良いはずです。
ただ、それらを選ばない理由としては”女性らしいバストになりたいから”のはずです。
健康を無視して膨らませたバストは男性が見て触るとすぐにわかります。
本当は男性からモテるためだったり、薄着をした時に女性らしく見られるために取り組んだはずのバストアップが、逆に不健康な印象を与えてしまうようにはなりたくないですよね。