「乳腺」は美しいバストや張りのあるバストを目指す方にとって
とても重要なキーワードです。
乳腺の発達によってバストへの影響が変わるわけですので、
上手く乳腺が発達しなかった場合には上手くバストが大きく
なっていくことはありません。
乳腺の発達、発育には色々な要因が考えられますが、
乳腺が滞りなく発達、発育する環境が整っていれば、
ちゃんとバストもそれに応じて成長していくものです。
今回この記事では、そんな乳腺の発達について、
「食」というテーマで進めていきたいと思います。
乳腺とバストアップの関係??
乳腺はバストを構成する部分の一つで、脂肪とともにバストを形作る働きをしています。
そもそも乳腺は母乳を出すための器官としてとても重要な場所です。
妊娠をすると赤ちゃんを産む身体の準備を始めるために女性ホルモンの分泌量が上がり、
女性ホルモンが乳腺に作用します。
女性ホルモンが乳腺に作用することで乳腺は発育していきます。
乳腺が発育するとその成長に合わせて脂肪も比例して大きくなっていきます。
大体バストの構成成分としては
乳腺:脂肪=1:9
という感じなんですが、
仮に乳腺が倍に増えるとバストの脂肪の方も倍に増えるという仕組みになっています。
このことで乳腺が発達するとバストも大きくなると言われているわけです。
大きくなる人で妊娠をしてから2カップ以上も大きくなり、
人生初の巨乳を経験した
という方もいらっしゃるほどで、妊娠によるホルモンの変化が
如実にバストサイズに影響する理由というのがここにあります。
乳腺はどうすれば発育するのか?
このように乳腺の発育のカギとしては「女性ホルモン」が
かなりのウェイトを占めている事がお分かりかと思います。
女性ホルモンの分泌によって乳腺が発育するわけで、
反対に女性ホルモンが上手く分泌されないと乳腺が発達せず、
バストが思うように大きくなりません。
バストが小さい方には様々な要因があるかと思いますが、
この原理に照らし合わせると何らかの原因で女性ホルモンの
分泌に異常をきたし、うまく女性ホルモンが乳腺に行き渡らない
ことがバストが小さい方の原因として考えられるのではと思います。
なので、
乳腺を発達させるもの=女性ホルモンの分泌を活性化させるもの
ということが言えるわけです。
であれば乳腺を発達させるためには女性ホルモンの分泌を
促進させる方法を摂ればいいということになりますね。
女性ホルモンの分泌を促進する食べ物
女性ホルモンの中で直接乳腺に作用するホルモンが
エストロゲン
というホルモンになります。
このエストロゲンの分泌を正常にすることで女性ホルモンの
安定供給に繋がり、乳腺を刺激すること以外にも不妊や
更年期障害の病状の緩和や子宮筋腫などの病気の予防に
繋がります。
ということで、エストロゲンの分泌を促進する食べ物をご紹介いたします!
1、大豆製品
2、野菜、海藻類
3、果物、ナッツ類
等など。
大豆製品には「大豆イソフラボン」なる成分が入っていて、
乳腺に直接作用する「植物性エストロゲン」が豊富に含まれています。
そしてエストロゲンの分泌を促すような食べ物をこうして並べてみると、
特に珍しい食べ物などは無くて、いつも食卓に並んでいるようなものばかりです。
その中のものを少し意識して摂るだけでバストアップにもしっかりと
効果を発揮するというわけなんですね〜
バストアップするための生活習慣を身につける
=バストアップに成功する
というわけです。
他にもバストアップマッサージやサプリメントなど様々ありますけど、
それぞれの商品はきっと効果の実証されているものでしょう。
しかし最も重要なことは、
しっかり継続出来るかどうか
になります。
是非日頃の生活の中でご自身が「効果がある」と思ったことは
生活習慣になるくらいまで継続して取り組んでみてください。
そうすればきっとバストアップをすること自体が習慣化されていくので!