バストの構造はその9割が脂肪で出来ています。
大半が脂肪で出来ているのであれば単純に脂肪を
増やせばバストも大きくはなりますよね。
とはいっても脂肪をバンバンつけようとして
沢山食事を摂ろうとすると太っていくばかりです。
痩せているのにバストは大きく美しいバストラインを
目指したいのであれば、もう少しバストの脂肪を
作るのにも工夫をした方が賢明です。
ということで・・・!
今回はバストの脂肪のつき方の
メカニズムを理解してもらった上で、
効果的なバストの脂肪のつけ方を
身につけていただきたいと思います!
バストを大きくするには乳腺が肝!!
そもそもバストの脂肪ってどういう仕組みで
増えていくのでしょうか?
ただ油分の濃い食べ物を食べたところで
それは体全体の脂肪になってしまいます。
それじゃぁ、太るだけですよね^^;
そうではなくバストに効果的に脂肪をつけることは
なんとか出来ないものか??
そこで重要になってくるのが、
「乳腺の発育」
になります。
「乳腺」をあなたはご存知でしょうか?
乳腺は赤ちゃんが出来た時に母乳を作るための器官です。
この乳腺は女性ホルモンの分泌量に応じて成長をするんですが、
乳腺が成長するとそれに合わせてバストの脂肪も増えていきます。
乳腺が増えると脂肪が増える?どういうこと!?
というあなたの為にご説明いたしますが、
女性ホルモンが乳腺に作用して乳腺が成長すると、
それに輪をかけるようにして脂肪が増えていきます。
乳腺それをとりまく脂肪の割合としては、
乳腺:脂肪=1:9
という感じで乳腺が成長することで脂肪が増える仕組みです。
なぜこのような構造になってるのかというと。。
そもそもバストの脂肪って乳腺を守る為に存在しています。
乳腺は赤ちゃんへの母乳をあげる為にとても重要な場所です。
いわばそれを囲む脂肪って大事な乳腺を守る護衛の役割があるんですね。
大事な乳腺を守るために乳腺が成長し大きくなったらそれを
囲うように脂肪も増えていきます。
そうやって乳腺の成長に合わせてどんどん脂肪って増えていく
ように出来ているんですね。
ということはバストアップをするためには、
その脂肪の増加を後押ししている乳腺を
育ててあげれば良いことになります。
更にいうとその乳腺の成長を促している女性ホルモンの
分泌を増やしてあげればいいということになるわけです!
乳腺の成長を促す女性ホルモンは、
「エストロゲン」
というホルモンになります。
このホルモンは女性が思春期を迎える11~12歳くらいから
分泌するようになり、妊娠を境に一気に分泌量が増加します。
その結果、
妊娠をする
=エストロゲンの分泌量の増加
=乳腺の成長
=バストの脂肪の増加
=バストが大幅に大きくなる
このような現象が起きるわけですね。
ということは、
エストロゲンの増加=バストアップ効果
ってことです。
なんとシンプルな図式でしょう!
ということで女性ホルモンのエストロゲンの分泌を
増加させることが最もバストアップに効果的である
ということが分かりました。
なので最後にエストロゲンの分泌を促進させる方法を
ご紹介していきたいと思います!
エストロゲンを増やすには??
エストロゲンを増やす方法としてはいくつかあります。
有名なのは「大豆製品」を摂ることですかね。
大豆の中の「大豆イソフラボン」という成分が
女性ホルモンのエストロゲンと似たような働きを
すると言われています。
納豆・豆腐・おから・味噌・厚揚げ等など大豆由来の
食品の他に、ザクロ、山芋などにも多く入っています。
その他エストロゲンを増やすサプリメントや、
エストロゲンを増やす漢方等もあるらしいですね。
このように食べ物として口から入れたり、
服用したりしてエストロゲンの分泌を促す方法もあれば、
分泌を促すツボを刺激する方法もあるらしいです。
様々な方法があるみたいですが、とにかくエストロゲンを増やし、
そして血行を良くすることが美バストの鍵ということですね!
是非バストアップの構造を理解して効果的なバストケアライフを
過ごしていきましょう♪