バストアップに欠かせない知識として、
「乳腺の成長」
というキーワードは絶対に知っておくべき要素です。
この乳腺に女性ホルモンがしっかりと行き渡り、
その作用で乳腺が発育することで乳腺の周りに
脂肪がつき、バストアップに繋がります。
乳腺は放っておくとどんどんその機能を弱めていきます。
もし30代、40代、50代になっても綺麗なバストを維持
したいと考えているのであれば、乳腺の退化をなるべく
防ぐ知識が必要になってきます。
そもそも乳腺の退化とは?
というか、乳腺が退化するってどういうことでしょうか?
乳腺の働きとしては、元々赤ちゃんに与える母乳を作るための場所であり、
特に妊娠を経験すると女性ホルモンの分泌量が増加し、それに合わせて
乳腺が成長を始めます。
乳腺とバスト内の脂肪の関係は、
1:9
の比率になっていて、この乳腺の成長に比例してバストの脂肪量も
増えるという図式が成り立っています。
ただ、年齢とともにこの乳腺に作用する女性ホルモン(エストロゲン)の
分泌量はどんどん減少していきます。
特に30代をピークに減少していき、それに合わせて乳腺の発育も止まり、
活動が停滞した乳腺はどんどん活動の幅を狭めていくという感じです。
筋肉などもそうですが活動をしなくなったものからどんどん退化していきます。
乳腺も同じように活動が少なくなるとそれに合わせてどんどん衰退していくようです。
乳腺が無くなる?
乳腺が退化していった先でどんどん先細っていくと乳腺は消えてしまうのでしょうか?
乳腺自体が無くなることはありません。
ただ、活動をしないとどんどん機能性が失われていくということです。
そもそも乳腺が機能し、成長しないとバストの脂肪は増えませんし、
水々しい、張りのあるバストをキープすることは出来ません。
では、乳腺の活動を滞らせない方法はあるのでしょうか?
そのポイントとしては、
リンパの流れとホルモンの分泌量
が重要になってきます。
乳腺を活動的にさせるための2つの条件
乳腺を活動的にさせるための方法としては、
乳腺に作用する女性ホルモンの増加
と、
リンパ、血行の流れを良くする
この2つがあります。
乳腺が成長するためには女性ホルモンの一種である
「エストロゲン」の分泌量を増やしていく必要があります。
このエストロゲンは妊娠とともに一気に分泌量が増加しますが、
出産を経て急激に分泌量が減っていきます。
するとせっかく妊娠をしてバストアップをしたとしても、
その乳腺へのホルモンの分泌量が減少することで
バストダウンに繋がってしまうというわけですね。
そこでエストロゲンの分泌量を上げるために効果的な
方法として「大豆製品」を多く摂ることがオススメです。
女性ホルモンの分泌を後押しするサプリなどは沢山ありますが、
過剰に摂取し過ぎるとホルモンの異常をきたしてしまいます。
そこで大豆商品など食べ物から効率よく摂って、
エストロゲンの分泌を促そうというわけですね。
そしてもう一つはリンパや血行の流れを良くすることです。
せっかく大豆製品を摂ったり、サプリ等を使用したりして
エストロゲンの分泌量を増やしたとしても、エストロゲンが
乳腺に行き渡るために通るのは血管、リンパ管です。
血行、リンパの流れが悪いとスムーズにエストロゲンが
バストに作用することが出来ず、バストアップに十分な効果を
発揮させることが出来ません。
とにかくバストアップで重要なのは、
血行の流れを良くすること
+
女性ホルモンの分泌量を増加させること
この2つ以外にはありえません!
巷には様々なバストアップ方法がありますけど、是非実践する際には上記の条件に照らし合わせてみて、
ちゃんと理にかなった方法であるかどうか?
しっかりチェックしてください。
その上でもし信頼できると感じたのであれば是非実践し、それを習慣化させていきましょう♪
「ローマは1日にしてならず」
習慣こそが最高のバストアップ方法ですので♪