バストアップに有効な成分も理解したし、それらが含まれている食品も分かった。
でも、具体的にどんなレシピがあるの?というあなたに向けて、美味しく食べやすいレシピを好みに合わせて10種類用意してみました。
料理がちょっと苦手な人や、これまであまりチャレンジしたことが無い人は、ぜひこちらのレシピを参考に始めてみてください。
バストアップに効く料理を紹介する前に・・・
あなたはもしかすると、料理があまり得意ではなかったり、仕事が普段忙しくて自分のためだけに料理を時間をかけることに楽しみを見いだせないかもしれません。
ですが、これから紹介するレシピを1ヶ月、2ヶ月とやってみることによって、料理にも慣れてくると思います。
また、そうすることで自分なりのアレンジを加えることで簡単にできて美味しく食べられる料理も作れるようになっているはずです。
それと、まずはバストアップ料理を1ヶ月続けることを目標に頑張りたいところですが、1度バストアップしたらそういった料理も終わるということではありません。
重要なのがそれを維持して、できるだけ形の良いバスト、魅力的なバストを保つ事です。
そのためにも、できるだけ料理のレパートリーは多ければ多いほど役立ちますよね。
飽きないように工夫することも重要ですし、料理が上手になることで女子力も高まって愛される女性にもなれますので!
では、簡単なレシピから紹介していきますので楽しんで取り組んでみてください。
レシピその1:豆乳バナナジュース
バストアップには欠かせないと言われる豆乳ですが、人によっては苦手だという声も少なくはありません。
そこで、豆乳にバナナを加えることで非常に飲みやすいジュースになります。
・豆乳バナナジュースの作り方
- 1.
- ミキサーにバナナ一本を適当に切って入れます。
- 2.
- その上から豆乳200ccを注ぎます。
- 3.
- ミキサーにかけて混ぜて完成!
この豆乳バナナジュースですが出来たらすぐに飲むようにしましょう。
作り置きするとバナナが時間とともに変色して黒っぽくなるからです。
新鮮なものを作って飲むようにしましょう。
選ぶバナナとアレンジについて
バナナは値段も色々とあるのですが、できるだけ甘味があるものを選ぶと良いです。
新鮮な青っぽいバナナは安くて手頃なのですが、ちょっと甘味が足りないかもしれません。
そういう時は少しハチミツを加えてみると美味しく仕上がります。
ハチミツは砂糖と違って糖分の他に体に良い栄養素が含まれておりますので、白砂糖を使うよりも健康的で美味しいジュースを作れます。
また、この豆乳ジュースは色々とアレンジができるのでお好みに合わせて試してみるのも一つの楽しみになります。
例えば・・・
イチゴ、ブルーベリー、ジャム、ヨーグルト、珈琲、抹茶、ハチミツ、きなこ
などなど、どれも組み合わせてみると美味しく飲むことができます。
・バナナをお勧めするには理由がある
今回バナナをお勧めするのには理由があって、ただ美味しいからというだけではありません。
バナナはミネラルや各種ビタミンが多く含まれているお勧めのフルーツなのです。
よくスポーツ選手が、スポーツ前やスポーツ中にバナナを食べていることを見たり聞いたことがあると思います。
これはバナナの栄養素が高いためなのです。
さらにバナナに含まれているビタミンEは、大豆成分を分解して吸収しやすくしてくれるという効果もあります。
大豆のイソフラボンが、身体に吸収しやすく手伝ってくれるわけですね。
ですので、バストアップの効果を考えても、豆乳とフルーツを組み合わせるとしたらバナナが一番お勧めなのです。
レシピその2:キャベツジュース
「ええっ?!キャベツジュース??」という声が聞こえてきそうですが、実はこれがまろやかで美味しいのです。
キャベツに含まれている、バストアップに役立つボロンという成分のことを考えると、やはり熱で加工した状態ではなくて生で食べたいところ。
しかし、生で1日に効果のある量を食べるとなるとかなりの量になってしまいます。
そこで、美味しく簡単に摂取する方法としてキャベツジュースをお勧めします。
・キャベツジュースの作り方
- 1.
- キャベツ200g、リンゴ半分、レモンの搾り汁を少々
- 2.
- キャベツやリンゴはある程度の大きさに切る
- 3.
- ミキサーにかけて混ぜて完成!
こちらもミキサーで混ぜるだけなので、とても簡単に美味しいジュースを作ることができます。
こちらではリンゴとレモンを例にしてジュースを紹介しましたが、リンゴアレルギーの方はちょっと難しいかもしれません。
ですが、他の果物でも美味しいジュースを作ることができますので安心してください。
この時選ぶ果物はできるだけ味の濃い果物を選ぶと良いですね。
例えば、ブドウやマスカット、ブルーベリーなどはキャベツと合います。
キャベツそのものは味が薄いので、それを補ってくれるものと一緒に飲むと美味しく飲めますよ。
関連記事:ぬか漬けのバストアップ効果は本当なの?おすすめの食べ方もご紹介!
レシピその3:豆乳と野菜のスープ
次は豆乳を使ったスープ料理について紹介していきます。
中に入れる野菜にアレンジを加えることによって、様々な楽しみを味わえることができますので、ぜひ自分なりのアレンジを加えて作ってみてください。
〜材料2人前〜
- 豆乳
- 400cc
- 玉ねぎ
- 4分の1個
- ウィンナー
- 2本(ベーコン2枚でも可)
- コンソメの素
- 適量
- 塩、コショウ
- &オリーブオイル少々
〜作り方〜
1. まずは料理を切り分けます。
カップスープになることを想定していますので、できるだけ小さく切り分けましょう。
2. オリーブオイルを鍋に垂らして・・・
玉ねぎ、ウィンナーの順に入れて炒めます。玉ねぎがしんなりしてくるか、キツネ色になるまで炒めます。
3. 一旦、火を止め豆乳を注ぎます。
そして弱火でコトコト煮込んでいきます。
4. 豆乳が温まってきたら・・・
レタスを投入して更に1〜2分煮込みます。(レタスは食べる直前に入れて食感を楽しむのもアリですね。)
5. 最後に・・・
塩コショウで味を整えて完成です。
関連記事:バストアップに効果的な食べ物と正しい栄養学について
レシピその4:豆乳鍋
豆乳を使った料理の中で簡単に作れて美味しく食べられるのが豆乳鍋です。
居酒屋やしゃぶしゃぶ店で食べたことがある人は多いとは思いますが、自宅で自分で作って食べたことがある人はどれくらいいるでしょうか?
鍋好きな方であれば、鍋パーティにしても楽しいですよ!
〜材料4人前〜
- 豚バラ肉
- 300g
- 人参
- 2分の1個
- しめじ
- 100g
- 豆乳
- 800cc
- だし汁
- 1000cc
- 味噌
- 適量
※もちろん、材料はお好みで調整してください。
〜作り方〜
1. 鍋にだし汁と豆乳を入れて、弱火で煮込む
2. 鍋が温まってきたら、肉→野菜の順番で材料を入れる
3. アクを取りながら10分ほど煮込む(野菜の固さを確認してください。)
4. 味噌を溶かして入れる。
豆乳はグツグツ沸騰させると、豆乳もどき?ができてしまいます。
なので、泡立つほど沸騰させるのではなくて、弱火でじっくり煮込むようにしてください。
また、最後の締めとしてリゾット風の雑炊にして食べるというのも美味しく食べられる工夫の一つですね。
野菜のダシが出ていますので、雑炊が好きな人にもお勧めです。
関連記事:豆乳がバストアップにもたらす効果と飲む時間について
レシピその5:オムレツ、オムライス、卵焼き等
豆乳を料理に使うコツとしては、牛乳の代わりに使ってみることです。
普段の料理に豆乳はあまり使われていないかもしれませんが、牛乳であれば色々な料理に使いますよね。
こちらではオムレツやオムライス、卵焼き等を例にしてみたのですが、卵料理と豆乳の相性は非常に良いです。
豆乳は1日400ccの摂取を目標に摂りたいのですが、1回の卵料理で全て豆乳を入れる必要は無いです。
複数の卵料理に分けて使うと自然な感じで摂取ができてお勧めです。
もちろん、卵料理以外でも豆乳が合う料理もたくさんありますので、色々とチャレンジしてみて、自分に合う豆乳料理を見つけてみると良いですね。
レシピその6:コールスロー
では、次はサラダ系のレシピをご紹介します。
バストアップにも効果的なキャベツを生で美味しく食べられるように、一工夫して食べられるようにしたいですね。
〜材料(1人前)〜
- キャベツなどの野菜
- (人参や玉ねぎなどがお勧めです。)
- マヨネーズ
- 大さじ1
- 牛乳
- 小さじ2分の1
- お酢
- 少々
- 塩・コショウ
- 少々
〜作り方〜
1. 1回分の材料となる野菜を千切りにする。
作り置きしておくことも可能ですが、新鮮さを重視するならば毎回切り分けましょう。
2. 千切りにした材料を塩もみする。
塩が多すぎないように注意し、全体になじむようにしてください。
3. 塩がなじんで野菜が柔らかくなるまで、大体1時間くらい置く
4. この間に調味料を用意しておく。
お酢、マヨネーズ、牛乳、塩、コショウを適度に混ぜ合わせる。
マヨネーズは摂りすぎるとカロリーの摂りすぎになりますので、摂りすぎには注意しましょう。
5. ざるにあげるか、軽くキッチンペーパーで包んで余分な水分を取る。
6. なるべく食べる直前の段階で調味料を混ぜる。
あとは盛り付けて完成です!
コールスローの要領で作ったものを、卵を混ぜてサンドイッチにして食べても美味しいです。
レシピその7:野菜を使ったテクニック料理
先ほどのコールスローのレシピでキャベツの千切り料理について紹介したのですが、キャベツの千切りと言えばトンカツですね。
卵でとじるカツではなく、普段食べているご飯の量を半分にして代わりにキャベツを入れてからトンカツを乗せて食べても立派なバストアップ料理です。
もちろん、油の摂りすぎは良くありませんが、キャベツは油を分解する成分も入っていますので多めに摂ると良いです。
また、豚肉は牛肉よりもバストアップに効果があると言われています。
良質なタンパク質に加えて、ビタミンB6も多く含まれています。
コラーゲンが多く含まれている豚足なども女性には人気ですが、豚足料理ではなくても豚肉には似たような成分が入っています。
ポイントはいかにドレッシングを使わずにサラダを食べるかです。千切りキャベツに合う料理を色々と試してみてください。
レシピその8:豆乳と納豆のコラボ料理
大豆イソフラボンを多く含まれていて、手軽に飲むことができますので、豆乳を毎日飲むことをお勧めしています。
ただ、大豆が使われている食品は他にもありますので、それらを応用した料理も見逃せません。
豆腐や納豆をレシピに加えると合理的だとは思いませんか?
湯豆腐、揚げ納豆、豆腐ハンバーグなど、色々と豆腐料理を試してみると良いです。
また、豆腐と納豆を同時に食べる方法も紹介します。
〜作り方〜
1. 絹ごし豆腐を深い皿に出し、ペースト状になるまですりつぶす。
2. それにかき混ぜた納豆を入れて、さらに混ぜる。
3. 時々、味見をしながら醤油で味付け。
4. ご飯にかけて食べる!
ちょっと無理やりな感じがしますが、意外と美味しいです。
他には卵を混ぜてみたり、キムチを混ぜてみたり、色々と工夫することで味を楽しむことができますよ。
関連記事:ダイズ種子エキスはバストアップに効果的?化粧水やクリームに!
レシピその9:とろろ昆布を使った料理
さて、次はとろろ昆布を使ったレシピを紹介します。
すでに書きましたが、とろろ昆布もキャベツと同じく、熱を加えないで食べるのが理想です。
理由はキャベツと同じで、バストアップ成分であるボロンが熱に弱いからです。
ただ、とろろ昆布をそのままパクパク食べるのには限界がありますので、ある程度は温かい味噌汁にかけても良いかもしれません。(アツアツの味噌汁に入れるとバストアップ効果が無くなってしまいます。)
そこで今回は、とろろ昆布を使った簡単なおにぎりを紹介します。
〜作り方〜
1. おにぎりを作って少し冷ましておく。
2. 少し冷めたおにぎりにとろろ昆布を巻いて終了!
要は、海苔の代わりにとろろ昆布を巻くという感じですね。
これだけでも簡単にボロンを摂ることができますのでお勧めです。
ただ、おにぎりはご飯で炭水化物ですから食べ過ぎると太ります。
ご飯の量に対して少し多めのとろろ昆布を巻くなどの工夫をすると良いですね。
レシピその10:豆腐ケーキ
さて、最後にいよいよデザートの紹介です。
バストアップに役立つ食材をデザートにするとなると、豆乳が思い浮かぶと思います。
牛乳の代わりに豆乳を使えば良いわけですので、豆乳を使ったホットケーキや豆乳プリンなどを色々と思い浮かぶはずです。
豆乳は成分未調整のものをそのまま飲むのが効果が高いと言われていますが、それでも飲むだけではちょっとつまらないですよね。
そういう時はデザートにしてみると良いです。
そして、今回は豆乳ではなく、豆腐を使ったケーキをご紹介します。
〜材料5〜6人前〜
- ホットケーキミックス
- 200g
- 絹ごし豆腐
- 300g
- 卵
- 1個
- 砂糖
- 50g
〜作り方〜
1. 水切りしないまま・・・
豆腐をボールに入れて、ペースト状になるまですり潰し、混ぜていく。
2. その中に卵と砂糖を入れ、さらに混ぜる。
完全に全体が混ざり合うまで泡立て器を使って混ぜていきましょう。
3. ホットケーキミックスを入れてさらに混ぜる。
4. 生地が完全に混ざり合ったら・・・
ケーキの型に入れ、オーブンで焼く。
大体180度のオーブンで30分くらいが目安です。
5. 焼きあがったら、切り分けて完成!
この豆腐は水切りしないまま豆腐を使うため、基本的に水分を加える必要はありません。
ですが、どうも水分が足りないと思う場合があれば、牛乳や豆乳を加えて水分を増すと良いでしょう。
あえてホットケーキミックスの割合を増やし、豆乳を加えるというのも手です。
焼き方は簡単で、薄くバターやマーガリンを敷いて、生地を流し込んでスイッチを押すだけです。
ただ、糖分を加えるので食べ過ぎには注意したいですね。
いかがでしたでしょうか?
このように、ちょっと工夫をするだけでもバストアップに効果のある料理をいろんな角度から作ることができます。
ダイエットもバストアップも一緒ですが、結局は楽しく続けることが重要です。
自分なりのバストアップ料理で美味しく作れた時は嬉しいですし、友人にこっそりLINEやFacebookで公開するのも良いです。
そうやって実践の過程を公開することで、やらなくちゃ!という気持ちにもなると思いますし、慣れてくれば楽しくなるはずです。
また、健康にも良いし、バストアップにも効果が出て来ればよりモチベーションも高まりますよね。
ぜひぜひ、今日から早速チャレンジしてみてください。