最近あなたは胸の位置を鏡で確認していますか?
驚くべきことに
20代のうちからでも胸の位置はどんどん下がっていきます。
年齢が重なるとバストが衰えるのは仕方が無いでしょ?
というのがどうやら大多数の女性が考えているバストの常識みたいですが、ちゃんとバストのケアをすることでしっかりといい状態をキープすることは出来ますからね!
本当に毎日のちょっとしたケア。
これをするかしないかでバストの位置にだいぶ大きな差が出てきます!
今回この記事ではそんなバストの位置が年齢に応じて下がっていく理由と、
バストの位置を上げたいと考えるあなたの為にオススメのマッサージ法をご紹介致します!
バストの位置はなぜ下がるのか?
バストの位置の話でよく「ゴールデントライアングル」という言葉を耳にします。
鎖骨の中央の部分から両方のバストトップの線を結んでみます。
この時三辺の長さが均衡していて、しっかりと正三角形が作れている状態。
これを「ゴールデントライアングル」といいます。
一方でバストが加齢などによって垂れ下がることでこの三角形のバランスが崩れると、正三角形から二等辺三角形になってしまう事になります。
バストトップの位置が下がり、全体的にバストの位置が下に下がってしまうわけですね。
そもそもなぜバストが下に下がっていくのかですが、
一番の原因は「クーパー靭帯」の伸びが原因です。
バストの中にはクーパー靭帯という網の目状の細かい靭帯が通っていて、バスト全体をこれで支える役割を果たしています。
このクーパー靭帯は一度伸びたり、切れたりすると二度と再生することが出来ません。
若いうちにノーブラでいることが多かったり、クーパー靭帯を顧みなかった場合に知らず知らずのうちにクーパー靭帯が伸びていってしまい、結果的に30代、40代になって一気にバストラインが下がってしまう。
こういうことになるわけですね。
就寝時にノーブラでいることが多かったり、サイズの合わないブラジャーをつけたりするとクーパー靭帯が伸びる原因になってしまいます。
また、大胸筋を鍛えることも効果的です。
大胸筋はバストと肋骨の間でバストを支える役目を果たしています。
そしてこの大胸筋を鍛えることでクーパー靭帯がバストを支える負担を減らし、クーパー靭帯の劣化を抑えることに役立ちます。
バストラインを上げるために効果的なマッサージ方法は?
バストラインを上げるために効果的なマッサージ方法がテレビで放送されていたのでご紹介します。
ある浜田雅功さんが司会を務められていた番組の中で
バストアップのカリスマで、
「ジャックママ」
なんて呼ばれている戸瀬恭子さんが紹介されていました。
その時の動画がこちらになります。
戸瀬先生のバストアップマッサージということで実演をしてくれていて、驚くほど早くバストが上向きに変化しているのがわかりますね!
戸瀬先生のバストアップの流れは以下になります。
① おっぱい戻し
おっぱいとその周辺のリンパの流れを戻します。
固まった脂肪を柔らかくし、老廃物などを流すことで本来の柔らかいおっぱいに戻す為に行われます。
1、手のひらで優しくヒジから脇の下、バストの上部へと10回なでる
2、肩甲骨からワキの下を通し、バスト上部へと10回なでる
3、脇の下のリンパ節を10秒ほどマッサージ
4,ヒジからバスト上部へと10回なでる
人にやってあげることも出来るし、自分でやるセルフマッサージの方法もちらっと紹介されていますね!
② おっぱいさすり
おっぱいを斜めしたからさすりあげることでおっぱいを持ち上げ、お椀型の美しいおっぱいにします。
乳腺の発達を促すためにバストトップを親指の腹でさすります。
このことで女性ホルモンの分泌が促され、女性らしいお椀型のおっぱいを実現することが出来ます。
③おっぱいふんすい
こちらはバストアップに効果的なツボを直接刺激することで女性ホルモンの分泌を促します。
バストの中の「しんぽう」というツボを押していますね。
ポイントとしては、親指の柔らかい指の付け根部分で乳頭を刺激すること。
乳腺の発達を促すために女性ホルモンの分泌を促すことでバストトップの位置も上がる!
一つ注意点としては、おっぱいは脂肪なのでこの戸瀬先生のマッサージに限らず、揉みすぎると減るとのことなので注意が必要です。
揉めば良いという話ではなく、この一連のマッサージの目的ってバスト周りのリンパや血行の流れを良くして、スムーズに乳腺に女性ホルモンが行き渡るようにしているところですよね。
そこをしっかり意識して、効果的なマッサージを習慣化出来るようにしていきましょう♪