aカップ 、bカップの胸(バスト)の 谷間の作り方!パッドやブラでもいける?

“バストは大きさよりも形が重要”

世の男性の8割は女性のバストに対してこのような意見を持っているとあのワコールの研究結果で証明されているという。
特に胸の谷間は女性にとっての最重要ポイント。
この谷間があるか無いかでその女性の魅力が何割増しにも変化すると言っても過言ではない。

ただ「谷間」については、実は色々と考えるべきことがあるといいます。

大きければ良い

という単純な話ではなく、日頃のバストケアがその生命線になっているのです。

バストの谷間に大きさは関係無い!?

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バストの谷間を作りたいがためにバストアップを実践しようとする女性も多いと思います。
ただ、そこで注意すべきポイントがあります。

バストが大きいからと言って谷間が出来るとは限らない

ということです。

谷間=バストの大きさ

と単純に考えている方にとっては、

「????」

な話だと思いますが、実はこれは事実です。

バストの谷間を語る上で重要になってくるのは、

バストラインの高さ

になります。

鎖骨の中央の部分と左右のバストトップ。
この3点を結ぶと三角形の形になりますが、この三角形がどの辺も等しく正方形になっている場合は、
ある程度バストラインが高い位置で維持されていると言えます。

ただ、これが若干左右のバストトップが下に下がり、綺麗な正三角形ではなくて二等辺三角形だった場合、
これはバストラインがやや下がっている状態になります。

バストラインが高い位置でキープされている場合、見た目的にも美しく、またハリや弾力もキープされている若々しく魅力的なバストとなります。

また、ブラには元々胸周りの肉を寄せて上げる役割がありますので、バストラインが高くキープされている状態ですと自然と谷間が出来るようになっているんですね。

その一方、バストラインが低い場合。
こちらは程度にもよりますがバストのデコルテの部分がそげてしまう「そげ胸」や、左右のバストが離れてしまう「離れ乳」などの原因にもなってしまい、見た目的にも少し貧相なバストになってしまいます。

そして何よりバストラインが下がっている状態だとブラで若干肉を集めてきたところでなかなか谷間を作れない状態になるわけです。

これは別にカップ数がどうという話ではありません。
たとえFカップあったとしてもバストラインが低い、垂れ乳の場合には自然な谷間というのを作るのは難しくなるわけです。

バストラインが下がる理由は?

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バストラインが下がる理由。
それは一言で言うとバストの中の「クーパー靭帯」という靭帯が伸び切ってしまったことで起こる現象といえます。

「クーパー靭帯」はバストを吊橋のワイヤーのように上から吊り下げる役割をしているものになります。
バストの中に細い繊維で網の目状に張り巡らされていて、バストの形、ハリ、弾力などを支えているものになります。

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このクーパー靭帯ですが、

一度切れてしまうと修復ができない

 

若い時には良いのですが30代、40代と若い内のクーパー靭帯へのダメージは蓄積されていき、バストを支える機能が低下。
その結果ずれ落ちてしまう原因になってしまうわけですね。

 

バストラインを高く保つためには?

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バストラインを高く保つためには、何よりも

「クーパー靭帯を守り続けること」

が一番効果的です。

 

クーパー靭帯を守るために必要なことは、

・正しいサイズのブラを着ける
・夜寝る時にはナイトブラを着けて寝る
・大胸筋のストレッチを欠かさない

と言ったような事があります。

 

・正しいサイズのブラを着ける

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正しいサイズのブラを着ける、夜寝る時にナイトブラを着けるについては、ブラは地球の重力によってバストが伸びてしまうのを食い止める役割を果たしています。

このブラが例えば実際のバストサイズよりもきつい場合にはバストを圧迫し、リンパの流れを悪くしてしまいます。
バストにとってバスト周りのリンパの流れは生命線です。

これが滞ってくると一気にバストのコンディションが崩れます。

反対に実際のサイズよりも大きいブラをしている場合には、着けている間にブラの中でバストが固定されず、暴れてしまいます。
するとクーパー靭帯への影響も著しく、そもそもバストを固定するというブラの効果が無くなってしまうわけです。

 

・夜寝る時にはナイトブラを着けて寝る

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これについては、バストは夜の時間帯により多くの影響を受けます。
例えば寝返りを打ったり、うつ伏せに寝たりするとそれだけでバストの中の靭帯が伸びてしまう原因になります。
ただ、日中につけるような通常ブラをつかって圧迫感を感じると良くないので、ナイトブラがオススメです。

程よいバランスの圧迫感をキープさせることが出来ますからね。

・大胸筋のストレッチを欠かさない

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実はバストを支えるのはクーパー靭帯だけではありません。
もう一つ、「大胸筋」というものがあります。
これはバストと肋骨の間に流れている筋肉で、バスト全体を支える筋肉になります。

この大胸筋を鍛えることでクーパー靭帯と大胸筋の二つでバストを支えることが出来ます。
反対に大胸筋が衰えてしまうとクーパー靭帯だけでバストを支えないといけなくなってしまうため、クーパー靭帯への負担が倍増し、
伸びる原因になってしまうわけですね。

大胸筋は継続的な猫背、姿勢の悪さなどで弱ってしまいます。

よく大胸筋を鍛えるために「合掌ポーズ」などがありますが、そういう大胸筋のエクササイズは定期的にやっていくことが美しいバストをキープする秘訣になるわけですね。

そしてそれが大胸筋を鍛えるのにも非常に効果的なので、是非取り組んでみましょうね!

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