”胸と胸の谷間が広すぎる・・・”、”ツンと前を向いたバストになりたい!”と、あなたがもし思っているのであれば、それは筋肉の衰えと偏りの原因が強い可能性があります。
また、それ以外にも普段から着けているブラジャーの”あるポイント”が原因で、胸が外側を向いてしまっているケースもあります。
今回は、そんな外側向きのバストの原因と治し方について詳しく解説しましたので、ぜひ参考にしてみてください。
要チェック!外向きバストの原因7選
まず確認していただきたいのですが、以下の項目のいずれかに当てはまっているか確認をしてみてください。
・小学、中学校時代からスポーツを続けていた。
・ブラジャーのサイズなど合わない時期があった。
・ダイエットを繰り返していた時期があった。
・以前から肩こりが続いていた。
・子供を産んでからバストの外向きになった。
・学生時代以外に身体を動かす機会が無くなった。
・外食が多かったりコンビニ食を良く食べる。
「あ、これあるかも!」と思ったあなたは、気を付けたほうが良いです!
バストが外向きになっているのは普段の生活習慣によるものが多いです。
ということは、このままの生活を続けてしまうことでバストの形が悪い方向に癖付いてしまう可能性がありますので、できるだけ早い段階から改善していきたいですね。
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揺らす・揉むというのはバストの天敵!
「物心付いた時からバストは離れ気味だった。」
という方の中には、小学、中学時代に陸上部やバスケ部といった、激しいランニングを伴うスポーツをしていたりします。
その当時から、ちゃんとスポーツブラを着けていた人はそこまで大きな影響が無かったかもしれませんが、普通のブラを着けていた人は原因の可能性があります。
その理由についてはこちらの記事でも書いているのですが、基本的にバストは”揺らす”、”揉む”という行為はNGです。
よく、好きな人に胸を揉まれたらおっぱいが大きくなる!なんて話があるのですが、それにはしっかりとした理由があるので、覚えておきましょう。
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子供を産むとどうしてもバストには変化が訪れる
バストが外側に離れてしまう、垂れてしまうという現象は子供を産んだ時も起こりやすいものです。
その為、こちらの記事でも書いているのですが着けているブラジャーを確認して変えたり、着け方を正しくするだけでも効果はあります。
関連記事:垂れた胸を戻す為のブラジャーの正しい選び方と着け方
バストというのは基本的に癖が付きやすい部分ですので、外側に癖が付いている場合はブラジャーで元に戻すようにすると効果的です。
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外食が多かったりコンビニで食事を済ますことが多い
栄養不足はバストに非常に悪いです。
ただ大きさが違ってくるだけではなく、ハリにも関係してきますのでバストが外側に向いてしまうということにも関係性があるのです。
その為にも、こちらの記事でも書いているようにバストアップに必要な栄養素を知って、身体内部からハリのあるバスト作りをしていきたいですね。
関連記事:豆乳がバストアップにもたらす効果と飲む時間について
血液の循環を良くしたり、ビタミンをしっかりと取ることでブラジャーだとかマッサージなどの他の方法が効果的になってきますので。
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ダイエットを繰り返していた時期があった
基本的にダイエットというのは身体にとって様々な変化を与えます。
成功すれば身体に付いている肉が減りますし、リバウンドすれば身体に新たに肉が付きますよね。
更に、トレーニングをすれば脂肪が筋肉に変わりますし、運動不足が続けば筋肉が衰えて脂肪へと変わります。
こういった、身体に付いている肉に変化が多く訪れるとバストが垂れたり、外側に離れてしまったりする原因にもなるのです。
こういったケースの方は改善する為にブラジャーを変えたり、栄養管理だけでは効果が足りないので、リンパトリートメントでケアをしていくことをお勧めします。
関連記事:リンパトリートメントとは?やり方と効果を丁寧に解説
リンパケアをしてマッサージを行い、しっかりとバストの形を整えていくことが重要です。
外側を向いている胸におすすめブラ
おすすめはトリンプの天使のブラがおすすめです。
外側に向いている(広がっている脂肪)をしっかりとキャッチし、デコルテ周りの肉付きをよく見せるように設計されています。
それでいてつけ心地がよく、痛くないというのも嬉しいポイントです。