乳腺の発育はバストアップを目指す方にとって
とても重要な知識の一つですよね?
乳腺が発育することでバストの脂肪が増えて、
バストアップにつながる・・
しかし中には上手く乳腺が発達せず、貧乳に悩まれている方も
いらっしゃるみたいです。
今回この記事では、乳腺とバストアップの関係をご紹介し、
うまく乳腺が発達しない場合にはどのような対処法があるのか?
ご紹介していきたいと思います。
乳腺が発達することでバストアップ効果が見込める理由とは?
そもそも論として、
乳腺が発達することでなぜバストアップの効果をもたらすのでしょうか?
乳腺というのは赤ちゃんに母乳をあげるために存在する器官です。
特に妊娠をするとその後には女性ホルモンの分泌が増えていきます。
赤ちゃんを産むための準備が始まるわけですね。
そして女性ホルモンの分泌に合わせて乳腺が発達していきます。
特に女性ホルモンの中で「プロゲステロン」というホルモンが
女性の乳腺に作用する働きがあります。
プロゲステロンが増加することによってそれが乳腺に作用し、
乳腺が発育をしていきます。
バストの中の構造としては乳腺と脂肪とで
1:9
の割合で存在しています。
これは乳腺がプロゲステロンの作用により倍に増えると、
それに応じて脂肪の量も倍に増えるということです。
なので妊娠中にプロゲストロンが増加し乳腺が増えることで、
それに伴って脂肪が増え、バストアップに繋がるわけですね。
人によっては妊娠をしてから2カップ以上増えたという方から、
人生初の巨乳を経験したという方まで、
とにかく妊娠を契機に女性の身体は全く違うものになると
言われています。
バストアップの鍵になるのは女性ホルモン!
ということで、バストアップの鍵になるのは女性ホルモン、
とりわけプロゲステロンの増加が肝になってくることは
ご理解いただけたかと思います。
このプロゲステロンですが、別に妊娠して初めて
分泌が開始するというわけではありません。
11〜12歳くらいの成長期くらいの頃から分泌は始まります。
どんどん胸も膨らみ始めますからね。
ですが、ホルモンの分泌が始まってしばらくたっても乳腺の
発達、発育がスムーズにいかないケースもあります。
そこには女性ホルモンであるプロゲステロンの分泌に
なんらかの異常があるのか、
プロゲステロン→乳腺
の繋がりに何かしらの異常があるのか?
そこにはもちろん様々な要因があるわけですが、
その中の一つの要因として、
肩甲骨の歪み
が考えられるケースがあるようです。
肩甲骨の歪みと乳腺の関係とは??
乳腺の発達の乱れが肩甲骨の歪みに関係してるとは
どういうことか?
例えばですが通常人は寝ている時に体中の力が抜けて
リラックスすることで筋肉が緩み、細胞の修復、再生機能
が働いてその日の疲れを取り除きます。
しかし肩甲骨や鎖骨が歪み、背中が丸まった状態になることでは
筋肉のこわばりが強すぎて眠っている間にも緊張状態が抜けない
ということになってしまいます。
そして肩甲骨の歪みは猫背による姿勢の悪さを引き起こします。
猫背になり、内臓を圧迫することで神経も圧迫されてしまい、
様々な悪影響が身体に与えられてしまいます。
乳腺の発育にも例えば女性ホルモンが正常に乳腺に行き渡らず、
肩甲骨の歪みによって途中で遮られてしまうということもあります。
血行やリンパの流れが悪くなることで女性ホルモンが行き渡る
乳腺に行き渡ることを遮断してしまうわけですね。
「リンパケア」で乳腺を生き生きと!!
姿勢の悪さ、肩甲骨の歪みが乳腺の発育にも悪影響をもたらす
ということで、肩甲骨の歪みを取る
「肩甲骨はがし」
肩甲骨の歪みには効果的です。
すごくわかりやすく解説してくれている動画があったのでご紹介しますね☆
デスクワークの合間にたった3分で出来るということで
非常に取り組みやすいし、簡単な体操です。
これをすることで肩甲骨周りの歪みを無くし、
リンパの流れ、結構の流れを良くすることで、
乳腺にスムーズに女性ホルモンが流れる
体つくりをすることが出来るわけですね。
本当に手軽に出来るので、是非取り組んでみてください!